後夜祭会場
バウムクーヘン博覧会
アイテム
【LIVE】タップして配信に参加
バウムクーヘン20
- <内容量>1個
- <外箱サイズ>180×188×58(mm)
- <総重量目安※箱を含む>約475g
- <賞味期限>製造日より60日
- <特定原材料等>小麦、卵、乳、アーモンド、大豆
- <洋酒>不使用
ユーハイムの看板商品「バウムクーヘン」
1919年、創業者カール・ユーハイムが日本で初めて焼きあげたこのお菓子は、時代を越えて受け継がれてきました。
乳化剤や膨張剤を使わずに素材の力を使い、油脂はバターだけを使って焼きあげた香り豊かなこのお菓子は私たち自慢の逸品です。
①こだわりは材料から
バウムクーヘンの主な材料は、小麦粉・砂糖・バター・卵。
シンプルな材料で作られているお菓子だからこそ、材料選びにもこだわりました。
~バター~
今では希少な「バターチャーン」を使ってつくる伝統製法の美味しいバター。
北海道産の低水分バターのみを100%使用。
ドイツ基準にならい、マーガリンやショートニングなどの油脂は全く使っていません。
~バニラビーンズ~
やさしい甘さと香りに欠かせないのが「バニラビーンズ」。
バウムクーヘンの生地に見られる黒い小さな粒は、香料ではなく天然のバニラビーンズ。
②まろやかなくちどけのための生地づくり「別立て法」
ユーハイムでは、化学的な反応によってガスを発生させるベーキングパウダーなどの膨張剤に頼らず、卵を卵白と卵黄に分けて別々に泡立てる「別立て法」で、生地を作っています。
卵白を泡立てると生まれる気泡が小麦粉とバターの生地に空気をたっぷりと含ませ、その空気が加熱されることで膨らみます。
ユーハイムのバウムクーヘンには、小さな穴がいくつかありますが、この穴は焼ける際に卵白(メレンゲ)の気泡部分が穴となって残ったものです。
また、卵黄の乳化作用を使うことで、乳化剤に頼らず、なめらかな生地づくりができます。
③職人が片時も離れず焼きあげる。
生地の泡が消えないうちに、オーブンで生地を焼きます。
温めた芯棒に一層一層生地をかけ、熱いオーブンの前で職人が片時も離れず、直火でゆっくり回転させながら形がくずれないように、綺麗な焼色を均一につけていきます。
その日の気温や湿度による生地の状態を見ながら焼きあげるため、美味しいバウムクーヘンには経験豊富な職人技が不可欠です。
美味しいバウムクーヘンを焼きあげるには、職人技以外にも2つのポイントがあります。
~木の芯棒~
ひとつは、「木の芯棒」で焼きあげること。
鉄の芯棒と比べるとじんわり熱が伝わるので、1層目(バウムクーヘンの中心部分)が、他の外側の層と同じような焼き具合になり、お菓子全体がしっとりとします。
1層目を少しこんがり焼くと、生地が芯棒から落ちにくくなるのですが、1層目が少しパサついた食感になってしまいます。もちろん、木の芯棒をうまく使いこなすには、職人の焼き加減の調整技術も不可欠です。
~専用オーブン~
もうひとつは、「専用オーブン」
バウムクーヘンを焼きあげる機械は自社で開発したオリジナルオーブンです。
社内には機械技術者がおり、オーブンも自前で作っています。
レシピに合わせたオーブンと、それを毎日メンテナンスできる機械技術者がいるからこその、おいしさです。
④仕上げのチョコレートコーチング
最後に、チョコレートコーチングをかけて、仕上げます。
チョコレートコーチングはバウムクーヘンの美味しさを引き立たせ、生地の乾燥を防ぐ役割があります。
バウムクーヘンの生地との口どけの良さも考えた唯一無二のチョコレートコーチングです。
チョコレートメーカーと数年取り組んで開発した乳化剤抜きのオリジナルです。
※当商品はチョコレートを使用している商品の為、夏期の間は冷蔵便をおすすめいたします